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知恵ノート

はじめに

 楽天カードと並び高い人気を誇るイオンカードですが、まとめたものが見当たらなかったので、今回はデメリットをまとめてみました。是非メリット編と合わせてご覧下さい。

 

 イオンカードにはJRなどの交通機関やトイザらスなどの企業と提携した各種提携カードが存在しますが、ポイントシステムなど基本部分は似通っている部分があるため、このノートでは基本カードである「イオンカード」のデメリットについてまとめていきます。

 

イオンカード(ワオン一体型)

http://www.laparoscopy-web.com/?p=117

 

 

 

 

落とし穴その1

ポイント還元率が低い

 

イオンカード最大のデメリットは 平凡な還元率 です。

イオンカードも他のカード同様、利用金額に応じてポイントが貯まります。

イオンカードの場合「ときめきポイント」というものが貯まるのですが、

 

還元率は0.5

 

200円使って1円分が貯まる計算で、楽天カードやYahoo!JAPANカード Suicaが倍の1%であることを考えれば決して高いものではなく、

 

クレジットカードの中ではごく平均的なレベルです。

 

 

1000ポイント貯めないと使えない

200円で1円分のときめきポイント。

2倍の日をうまく使えばある程度ポイントは貯まります

 

しかしここで問題になるのがポイントの交換システム。

 

ときめきポイントは、商品に交換したり、WAONへの交換などに利用することができるのですが、

 

なんと最低でも1000ポイントたまらないと交換することができません

 

具体的に言うと、

・1000ポイントをためるには20万円の利用が必要

・すべて2倍の日に買い物をしたとしても10万円の利用が必要です。

 =20万円使ってやっと1000円相当のものと交換が可能

 

これでは1000円で1ポイントつく一般的なクレジットカードと変わらず

1ポイント=1円として使える楽天カードと比べれば大きなデメリットです。

 

 

ポイント

  • 高いと勘違いしている人が多いのは「お客様わくわくデー(毎月5日・15日・25日)」、「Wポイントデー(毎月10日)」など、ポイントが「2倍!」になる日を強調しているからでしょう。 しかし、現実は2倍になってやっと楽天カードに追いつく程度です。

     

    ただ、カードを提示するだけでも5%割引になる「お客様感謝デー(毎月20日、30日)」や館内の映画館で割引が受けられる特典など、 ポイント以外のメリット もあるので、

    近くにイオンがある人など、ポイント「2倍!」の日を狙って買い物ができる人であれば、ある程度使えるカードと言えるかもしれません。

     

    それでも楽天カードと同程度に、ですが。

     

    楽天カードの「ポイントがたまる仕組み」
    http://www.laparoscopy-web.com/?p=29
    還元率のよいクレジットカード
    http://www.laparoscopy-web.com/?p=23

 

 

 商品券に交換するには手数料を取られる

注意

 

カードを駆使してようやく1000ポイントを貯めても、それだけでは汎用性の高い商品券に交換できません。これは 精神的なダメージ が大きいです。

たまったポイントをすぐ使えるカード
http://www.laparoscopy-web.com/?p=29

 

 

 落とし穴その2

     サポートデスクにつながらない
 

カード会社に限らず、コールセンターの電話はつながりにくいもの。

どのカードもそうなのかもしれませんが、イオンカードもやはりつながりにくいです。。。

http://www.hotelrudolf.com/question/zdfnxjhhjd.shtml

 

 

運良くつながってもオペレーターが出るまで延々と待たされる事もあります。

フリーダイアルではないため、電話代がかさむことを覚悟しておく必要があるでしょう

 

 

ポイント

  • 幸いにしてネットでも質問ができるようですから、繋がらない場合はこちらに連絡したほうがいいかもしれません。 これについては利用したことがないので、どの程度レスポンスがあるのかはわかりません。

     

    http://www.aeon.co.jp/sp_aeoncard/toiawase.html

 

    

 落とし穴その3

    リボ払いの罠

 

 

これもイオンカードに限ったことではないかもしれませんが、知恵袋などでは
リボ払いに関する質問が非常に多いです。
カードを作る際に 誤ってリボ払いに登録してしまう 人もいるようなので、カードの申し込みの際にはリボ払いについてきちんと理解し、記入欄には確認を怠らないようにしたほうがいいでしょう。

http://www.laparoscopy-web.com/?p=80

 

 

ポイント

  •  初回全額払いでも手数料がかかる

    イオンカードのリボ払いは、初回の支払い日に全額払っても一ヶ月分の手数料がかかります。これについては楽天カードも同様ですが、JCBカードや三井住友カードなど「初回手数料免除」になるカードもあるのでデメリットと言えるでしょう。

     

    海外のキャッシングは問答無用でリボ払い 

    イオンカードで海外でキャッシングする場合は問答無用でリボ払いになってしまいます。他のカード会社も同様のシステムになっているところがあるので、特別ということではないかもしれませんが、気づきにくい分注意が必要です。

     

 

 

 まとめ

イオンカードについて見る場合、0.5%という還元率の低さに目が行きがちですが、
1000ポイント貯めなければ使えないという 最終的な還元率の低さ が最大のデメリットでしょう。
 
ポイント以外の特典にメリットを感じる人や、ポイント2倍の日を狙って買い物ができる環境にある人であれば、ある程度使えるかもしれませんが、それ以外の人は厳しいかもしれません。
「還元率」と「使い勝手」のよいクレジットカード
http://www.laparoscopy-web.com/?p=23

イオンカードvs楽天カード メリットを比較

http://www.laparoscopy-web.com/?p=372

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出典:公式総合情報データベースサイト「coron」 執筆者 : .

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