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はじめに

誰にも知られずにスピーディーに借り入れできることで人気のカードローン、モビット

 

ここでは、審査を受ける前にぜひ確認しておいてほしい、モビットのデメリットについてまとめています。

 

銀行系のローンに比べて金利が高め…などはすでに知られていると思いますので、デメリットの中でも意外と気づきにくい、「落とし穴」と呼べるべきものをピックアップしています。

 

 

モビットの3つのデメリット

 デメリット1.「WEB完結申込」の落とし穴

モビットといえばすべての手続きがWEBで済ませられて、電話での確認や郵送での連絡が不要な「WEB完結申込」が人気。電話や郵送がないので借り入れまでが業界最速で、家族や職場の人に知られることなく借り入れできるうれしいサービスです。

 

ところが、実はこの「WEB完結申込」、申し込みにはある条件があるのです。

 

モビットのホームページには、「三井住友銀行または三菱東京UFJ銀行の普通預金口座をおもちのかたにオススメ!」と書いてあるので、銀行の口座さえあれば誰でも申し込めるかのように見えて、実は、「社会保険証」または「組合保険証」を持っていないと申し込めないようになっています。

 

「社会保険証」というのは全国健康保険協会(協会けんぽ)が発行している保険証。「組合保険証」というのは、各企業の健康保険組合や公務員の共済組合等が発行しているもの。つまり、「会社員(または公務員)」の人しか、この「WEB完結申込」は利用できません。自営業の場合は「国民健康保険」なので、NGです。通常のカード申し込みを利用しなくてはなりません

 

逆に言うと、会社員・公務員であれば、指定銀行の口座をつくるだけで、「WEB完結申込」が利用できます。(WEB完結申込のメリットは「モビット」のメリットでご確認ください)

 

参考:

http://www6vkym.jp/cardloan.html

 

 

 

ちなみに、モビットは、主婦・学生でもパートやアルバイトなどで定期的な収入があれば借り入れをすることができます。この場合も「WEB完結」は申し込めませんが、通常のカード申込みなら可能です。

 

ただし、収入がゼロの専業主婦の場合は、「前年度の年収の3分の1までの借り入れ」という法律に引っかかってしまうため、「配偶者の同意書」「結婚を証明する書類」「配偶者の年収を確認できる書類」を準備しないと通常のカード申込みもできませんので注意してください

 

これはモビットだけではなく消費者金融系のカードローンはどこでも同じなので、収入がゼロの専業主婦のかたは、銀行系のローンを検討するとよいでしょう。

 

 

 デメリット2.「業界最速の借り入れ」の落とし穴

申し込みから入金までインターネットとメールだけで完結し、電話連絡による確認や、必要書類の郵送、カードの受け取りなどがない「WEB完結申込」は、入金がスピーディーな消費者金融系カードローンの中でも、もっとも短時間で入金されるサービスですが、実はこれには落とし穴があります。

 

14:50までの申込みであれば、文字通り「業界最速」で、借り入れの手続きから最短3分で入金されるのですが、「WEB完結」の場合、通常のカード申込みと違いカードレスで、「銀行口座への振込み融資」であるため、お申込み手続きが14:50を過ぎてしまうと、翌朝の9時まで融資を受けることができない、という盲点があるのです。

 

14:50よりも遅い時間にどうしても急ぎでお金が必要…といった場合には「WEB完結」の利点がいかされなくなってしまうので、気をつけてください。もちろん14:50までの申込みであれば業界最速なので、メリットとデメリットをよく理解したうえで利用するようにしましょう。

 

 

ポイント

  • ※通常の「カード申込み」であれば、ネットで申込み後、20時までに店舗か自動契約機でカードを入手すれば24時間いつでも出金できます。 

 

 デメリット3.「10秒診断」の落とし穴

モビットのホームページには、「少ない項目で審査可能!」というキャッチコピーとともに「10秒診断」のバナーが出てきますが、これはアコム・プロミスなどの「3秒診断」とは大きく違うものです。

 

「3秒診断」は、実際に借り入れの審査を受ける前の簡易審査で、無駄な審査を受けなくてすむようにするための、いわばテストのようなものです。

 

金融業界はどこでもそうですが、「信用情報」という情報を見て、貸し付けてもよい相手かどうかを判断します。この「信用情報」で、他社からの借り入れ状況や、過去の返済トラブル、自己破産の履歴などを確認したうえで、返済能力があるかどうかを判断するわけです。

 

当然、「現在他社で審査を受けているか?」「過去に審査に落ちているか?」ということも影響してきます。特に落ちた場合には「他社が返済能力がないと判断した人物」とみなされ、不利になることもあります。条件をよく確認せずに審査を受けて、無駄に「審査落ち」のレッテルを貼られるのは誰でもいやなので、事前に「3秒審査」を受けて、問題がなければ審査の申込みをする、というのがアコムの流れです。

 

よって、「3秒審査」では、生年月日、性別、既婚未婚、保険証の種類、他社の借り入れ状況などを入力するだけで「信用情報」に反映されてしまうような個人情報(住所や氏名など)は入力の必要がありません。

 

一方でモビットの「10秒審査」は、かかる時間が短いというだけで、無記名のテストではなく本物の審査

 

ここで審査を受ければ「信用情報」に反映されてしまいます。アコムやプロミスの「3秒審査」と同じように気軽に受けて、万が一審査に落ちた場合には、他社での借り入れが不利になる場合もあるので、十分に気をつけてください。

 

ただし、モビットの場合、電話確認や郵送連絡なしで借り入れができる「WEB完結申込」を採用していることを考えても、審査自体がすごく厳しいというわけではありません。

 

なので、定期的な収入があって、他社からの借り入れが常識の範囲内であれば、審査に落ちるということはあまりないでしょう。

 

どうしても不安なかたは、審査基準は異なりますが、アコムやプロミスの「3秒診断」で診断を受けてからモビットに申し込むのもいいかもしれません。「3秒診断」でOKが出れば、モビットでもOKになる可能性が高いからです。

 

もちろん、アコム・プロミスの「3秒診断」に受かったからと言って必ずモビットでも受かるわけではないですし、そもそも同じアコム・プロミス内でも実際の審査に受かるわけではありませんが、目安にはなるでしょう

 

 

 

 まとめ

以上3つが「落とし穴」とも呼べるべき、モビットのデメリットになりますので、借り入れを検討する際にはぜひ思い出してください。

 

また、モビットは定期的な収入があっても、その収入が年金収入だけの場合は貸付を行っていないそうです。

 

年金以外の収入がある場合でも借り入れられるのは、満65歳までとなっています。アコムやプロミスも年金収入だけでは借りられない、という点では同じですが、年金以外の収入がある場合には満69歳まで借りることができるのがモビットとの違いです。

 

一般的に、消費者金融系カードローンでは、満69歳までと言うところが多いので、年齢制限と言う点においてはモビットは他社に負けている状況です(ただし、銀行系は一般的に満65歳までで、満60歳までのところもあるので、あくまで消費者金融系の中での話になります)。

 

それから、冒頭に述べたように、銀行系に比べて金利が高いなどのデメリットはありますが、それは消費者金融系カードローンではどこでも同じですし、モビットは消費者金融系カードローンの中では、最低金利は4.8%と低めの設定で、限度額も500万円までなので、上記のような「落とし穴」に気をつけておけば、利用しやすいローンだといえるでしょう。

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出典:公式総合情報データベースサイト「coron」 執筆者 : .

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