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iOS(アイオーエス)は、アップルが開発・提供するオペレーティングシステム組み込みプラットフォーム)である。iPhoneiPod touchiPad各全モデルに搭載している。

2008年まではOS X iPhoneという名前だった[1][2]が、2009年にはiPhone OS(アイフォーン オーエス)という名前になり[3]、2010年6月21日にリリースしたバージョン4.0からは現在の名称となった。

概要

アップルのスマートフォンであるiPhoneや、PDA機能を持つデジタルメディアプレーヤーのiPod touch、タブレット端末のiPad・iPad miniに搭載されているオペレーティングシステムである。セットトップボックスApple TVには、tv OSと呼ばれるOSが採用されている。

基本的にmacOSタッチパネルの携帯機器に最適化した形で再構成したもので、ユーザインターフェースは全く異なるものの、Darwinカーネル(XNU)の上に、Cocoaベースのアプリケーションフレームワークが載っている構成はmacOSと共通する。ただし、macOSの根幹技術の一つであるCarbonUNIX関連の機能の多くを欠いており、開発者はCocoa Touch、Media、Core Services、そしてCore OSという4つのレイヤを通じてOSにアクセスする[4]。マルチタッチパネル、加速度センサなどを生かした、従来にはない特徴的なユーザインターフェイスで注目を集めた。

スティーブ・ジョブズ直々の指名により初代iPhoneの開発初期から当OSの開発責任者を務めたスコット・フォーストール曰く「ジョブズ自らの指示を元に小さな子供からお年寄りに至るまで説明書要らずで直感的に操作出来るようにデザインした。」とコメントしている。[5]

当初はユーザによるアプリケーションの追加は認められていなかったが、2008年6月よりSDKが整備され、App Storeで自由にアプリケーションを追加できるようになっている。iPhone SDKの登場により、Cocoaフレームワークと開発言語としてのObjective-Cが改めて注目されることとなった。iPhoneはJava仮想マシン、Carbonを搭載しておらず、iPhone向けネイティブアプリケーションの開発には、基本的にObjective-C(もしくはSwift)を習得する必要がある[注 1][注 2]。カーネルは当初からマルチタスク対応であり、音楽再生などのOSに組み込まれたプロセスはバックグラウンドで実行させることができたが、iOS6までは、バッテリやメモリ容量の制約から、1度に起動するアプリケーションは1つに限定されていた[6]。iOS7からはこの制約は撤廃された。

なお「IOS」はシスコシステムズの商標であるが、同社はアップルの当商標の取得に合意している[7]

アプリケーションソフトウェア

iPhone/iPod touch/iPad 用のサードパーティーアプリケーションは、App Store経由で配布・販売されている。

当初はセキュリティ上の理由から、Webベースのアプリケーションのみが認められていた[8]。しかし、2008年6月からは開発者にネイティブアプリケーションソフトウェア開発キット(iPhone SDK)が提供され、iPhone 3Gの発売(同年7月)と同時にApp Store経由でのサードパーティアプリケーション配布が開始された。

SDK

SDKは以下のコンポーネントを含む[9][10]

Cocoa Touch
マルチタッチ機能の制御、加速度センサ、View hierarchy、言語サポートカメラ、iAd、Game Kit、Address Book UI、Map Kit
Media
OpenAL、オーディオと録音、ビデオフォーマットおよびイメージフォーマットのサポート、Quartz、 Image I/O、Core AnimationCore Audio、Core Text、Core MIDI、OpenGL ES、AirPlay
Core Services
ネットワークサポート、アドレスブック、SQLite データベース、Core Foundation、Core Location、Grand Central Dispatch、In-App Purchase
Core OS
TCP/IPソケット、パワーマネージメント、アクセサリの制御、スレッド、セキュリティ、ファイルシステム

内蔵アプリケーション

搭載されているものには○、非搭載は×で記した。

iPhoneiPod touchiPad
電話××
Safari
メール
ミュージック
iMassage
カレンダー
写真
カメラ
天気×[注 3]
メモ
Photo Booth××
株価×
iBooks
iTunes Store
App Store
ヘルスケア×
設定
FaceTime
計算機×
Podcast
Game API
時計
マップ
リマインダー
ビデオ、TV(米国のみ)
連絡先
ボイスメモ×
ヒント
Find iPhone
コンパス××
友達を探す
Wallet×
News[注 4]
Apple Watch××
ファイル
ホーム
  • 廃止、機能を統合されたApp – Newsstand、Passbook、Game Center、iCloud Drive
  • iOS 10にアップデートするとこれらのアプリの一部は非表示にすることができるようになった。また、iOS 11からは使用していないアプリはすべて取り除くか非表示にすることが可能になった。App Storeで再度復元できる。

App スイッチャーとマルチタスク

iOS5以降では、最近使用したAppの一覧 (App スイッチャー)が表示されるようになった。iOS7以降では、Appを使用してなくてもバックグラウンドで更新ができるようになった。ホーム画面に戻ればAppはスタンバイ状態になる。ホームに戻ってから数分か別のAppを使用中に自動でAppは終了する為、AppスイッチャーからAppを閉じる行為は、バッテリー節約、動作改善の役には全く立たない。Appを閉じるのはAppが動作しなくなったときのみに行う。[11] [12] [13] App のバックグラウンド更新機能をオフにすると設定にも書いてあるように多少バッテリーの節約にはなる。しかしオフにするとAppを開いた際に読み込みに時間がかかることがある。

バージョン

配布開始日は特記なければ、米国時間における日付を示す(コードネーム出典[14])。

1.x

バージョンコードネーム配布開始日発売時搭載機種内容出典
1.0Alpine2007年6月29日iPhone(初代)最初のリリースバージョン。
1.0.0 – 1.0.2Heavenly???
1.1Little BeariPod touch 第1世代
1.1.1Snowbird?
1.1.2Oktoberfest

2.x

バージョンコードネーム配布開始日発売時搭載機種内容出典
2.0Big Bear2008年7月11日iPhone 3GアップデートはiPhoneとiPod touch(バージョン2)が無料、iPod touch(バージョン1)からは1200円の有償。

  • App Store搭載
2.1Sugarbowl2008年9月12日アップデートにかかる費用は2.0と同様。

  • 通話発信時のエラーと通話中のエラーによる回線切断の発生頻度の減少
  • ほとんどのユーザーを対象としたバッテリー寿命の劇的な向上
  • iTunesへのバックアップの所要時間の劇的な減少
  • メールの信頼性の向上(特にPOPおよびExchangeアカウントのメールフェッチ時)
  • 他社製アプリケーションのインストールの速度の向上
  • 他社製アプリケーションが多数インストールされている場合にハングおよびクラッシュを生じる問題の修正
  • SMSのパフォーマンスの向上
  • アドレスデータの読み込みおよび検索速度の向上
  • 3G信号強度表示の正確性の向上
  • SMSの着信音繰り返し機能(2回まで追加可能)
  • パスコード入力に10回失敗後のデータ消去オプション
  • Geniusプレイリストの作成機能

など。他のアップデートとして新たな日本語連文節変換に相当する機能が確認されている。

[15]
2.1.1iPod touch 第2世代
2.2Timberline2008年11月21日アップデートにかかる費用は2.1と同様。

  • 絵文字機能をサポート
  • マップ機能を強化
  • Google ストリートビュー
  • 公共交通機関および徒歩による経路情報
  • ドロップされたピンの住所を表示
  • メールによる位置情報の共有
  • メール機能を強化
  • スケジュールによるメールのフェッチに関する原因が特定された問題を修正
  • 横幅の長いHTMLメールのフォーマットが向上
  • Safariの安定性およびパフォーマンスが向上
  • PodcastのiTunesアプリケーション(Wi-Fi および携帯電話ネットワーク経由)でのダウンロード
  • 通話着信時のエラーおよび回線切断の発生頻度が減少
  • Visual Voicemailメッセージの音質が向上
  • いずれかのホーム画面表示時にホームボタンを押すと、最初のホーム画面に移動
  • キーボード設定の自動修正機能のオン/オフ設定
  • セキュリティアップデート

など

[16][17]
2.2.12009年1月27日アップデートにかかる費用は2.1、2.2と同様。

  • Safari の全般的な安定性が向上
  • メールから保存された画像の一部がカメラロールで正しく表示されない問題を修正
[18]

3.x

バージョンコードネーム配布開始日発売時搭載機種内容出典
3.0Kirkwood2009年6月17日iPhone 3GSアップデートはiPhoneからは無料、iPod touchからは1200円かかる。

  • MMS
  • テキスト及び画像のコピー/カット&ペースト
  • テザリング機能によりUSB接続・Bluetoothによるモデムとして利用可能
  • Bluetooth A2DP/AVRCP対応。ステレオ音声のワイヤレスヘッドフォンで音楽が楽しめるようになる
    • AVRCPは再生・停止・一時停止のみ対応。
  • Bonjourによるゼロ・コンフィギュレーションネットワーク対応。無線LANへの自動ログイン
  • Bluetoothによる他のiPhoneとのP2P接続
  • カレンダーのCalDAV対応
  • 本体を振ることでシャッフル再生に切り替わる「shake to shuffle」機能
  • すべてのアプリケーションで、横画面(ランドスケープモード)での入力をサポート
  • Spotlight搭載
  • サードパーティのアプリケーションから音楽ライブラリへのアクセス、周辺機器のコントロールが可能に
  • メモの同期
  • アプリケーションからのプッシュ型通知機能(Push Notification Service)
  • GoogleストリートビューにiPod touchも対応
  • 絵文字が全てのアプリケーションで利用可能になり、iPod touchも対応
  • ボイスメモ機能

などを含む、100以上の機能が搭載された。

[19]
3.1Northstar2009年9月9日アップデートはiPhoneおよびiPod touch(バージョン3)は無料、iPod touch(バージョン2以前)からは600円。

  • App StoreでGeniusのお勧め機能を使用可能
  • iTunes 9をサポート
  • App StoreでiTunesギフトカード、コードを使用可能
  • App StoreおよびiTunes Store で利用可能な iTunesアカウントクレジットを表示
  • iTunes Storeからワイヤレスで着信音をブラウズおよびダウンロード
  • メールおよびMMSのビデオをカメラロールに保存
  • iPhone 3GSでビデオをトリミングする際に”新規クリップとして保存”オプションを追加
  • iPhone 3GでBluetoothオン時のWi-Fiパフォーマンスを向上
  • iPhoneをMobileMe経由でリモートでパスコードロック可能
  • iPhone 3GSでBluetoothヘッドセットを使用した音声コントロールが可能
  • キーパッドへの電話番号のペースト
  • iPhone 3GSでアクセシビリティ機能をオンにする際にホームボタンを使うオプションを追加
  • Safariで詐欺サイトにアクセス時に警告(フィッシング対策)
  • Exchangeカレンダーの同期と招待の処理を向上
  • 一部のアプリケーションアイコンが正しく表示されない原因となる問題を解決
  • ARアプリケーション対応
  • セキュリティアップデート

など。

[20][21]
3.1.1iPod touch 第3世代

iPod touch 第2世代(8GB “MC” model)

3.1.22009年10月8日アップデートにかかる費用は3.1と同様。

  • iPhoneが稀にスリープ状態から解除されなくなる問題を解決
  • 携帯電話ネットワークサービスがときどき中断されて再起動が必要になる問題を解決
  • ビデオストリーミング中にときどきクラッシュするバグを解決

など。

[22]
3.1.32010年2月2日アップデートにかかる費用は3.1と同様。初代iPhoneと同iPod touchは本バージョンが最終版。

  • iPhone 3GS のバッテリーレベル表示の正確性が向上
  • 他社製アプリケーションが起動しない場合がある問題を修正
  • 日本語かなキーボード使用時にアプリケーションがクラッシュする原因となり得る問題を修正

など。

[23]
3.2Wildcat2010年4月3日iPad(第1世代)2010年4月から発売されたiPad専用のバージョン。

  • iPhoneアプリケーションの動作互換
    • iPhone 3GSおよびiPod touchのサイズ(480×320)とiPad標準画面サイズ(1024×768)の表示を選択可。
  • ホーム画面でのランドスケープ(横向き)表示に対応
  • 外部ディスプレイ出力に対応
  • ホーム画面へのピクチャ貼り付け
    • 写真ライブラリから貼り付けたいピクチャを選択すると、ホーム画面の最背面に表示される。ただしページごとに異なる画像を設定することは出来ない。
  • マップでの地形表示に対応
  • パソコンとの間で文書ファイルの転送・共有に対応
  • Bluetoothキーボードに対応
  • 電子書籍リーダー「iBooks」に対応
  • iWorks、iBooksで利用可能な辞書機能を内蔵
  • ドックバーに登録可能なアプリケーションが6個に
  • iPodアプリでのプレイリスト作成・編集
    • 標準およびGeniusプレイリストの新規作成・名称変更・削除、標準プレイリストへの楽曲追加・削除・順番入れ替えが可能。iTunesとの自動同期にも対応することができる。これにより「On-The-Go」プレイリストは事実上廃止となる。ただしスマートプレイリストの新規作成と条件編集には対応しない(名称変更・ライブアップデートは可能)。
  • Safariのページ切り替えがmacOS / Windows版のSafari 5と同等の9ページサムネイル同時表示に対応
  • 写真の撮影位置情報表示(GPS)に対応
  • 720pのHD画質動画再生に対応
  • スクリーン回転ロック
    • 通常は加速度センサーにより向きに応じて縦横表示が切り替わるが、それが煩わしい場合に回転ロックボタンを押すことで、押した時点での縦横表示状態を保持する。ボタンを再度押すと解除される。
3.2.12010年7月15日3.2と同様にiPad専用のバージョン。

  • Safariの検索フィールドの検索エンジンにBingを追加
  • Wi-Fi接続を改善
  • iPad Dock Connector-VGAアダプタを使用した際のビデオ出力等を改善
  • メールに添付された1ページだけのPDFファイルでコピー&ペーストができない不具合を修正
  • ビデオ再生時にフリーズする不具合を修正
  • セキュリティアップデート
[24]
3.2.22010年8月11日3.2、3.2.1と同様にiPad専用のバージョン

  • セキュリティアップデート
[25]

4.x

概要(4.x)

iOS 4.0
iPhone 4に標準搭載され、アップデートはiPhone 3Gと3GS、ならびに第2世代以降のiPod touch用向けにリリースされた。ただしiPhone 3Gと第2世代iPod touchでは一部の機能に制限がある。これ以降のバージョンでは、アップグレードはiPhone・iPod touchともにバージョンを問わず無料(アップグレードにはiTunes 9.2が必要)。
iOS 4.1
iPhone及びiPod touch向けにリリースされた。
iOS 4.2
11月1日に、ゴールデンマスターがリリース[要出典]。11月12日に正式リリースされる予定だったが、iPad向けiOS 4.2からWi-Fiに関するバグが発見されたため、それを修正するためにリリースが延期されたのだと考えられる[要出典]。同日、iPadのみWi-Fiのバグを修正した新たなゴールデンマスターがリリースされたが、のちに最新バージョンのiOS 4.2.1がリリースされたことでこのバージョンは正式リリースされなかった。
iOS 4.2.1
iOS 4.2が正式リリースされないまま、11月19日より開発者向けにゴールデンマスター版がリリースされた。そのため、iOS 4.2は未リリースのまま現行バージョンになったことになる。
現行機種向けのバージョンナンバーが統一され、iPadでもマルチタスクやフォルダ対応などiOS4.1までで搭載された機能が使えるようになる。前バージョンと同じようにどの端末もバージョンを問わず無料でアップデートが可能となる(アップグレードにはiTunes 10.1が必要)。
iOS 4.3
CDMA iPhone 4の発表とほぼ同時にBeta1がリリース、2011年3月3日にゴールデンマスターバージョンがリリースされた。3月10日、予定より1日早くリリースされた。デベロッパープレビューのみ、iPadに4、5本ジェスチャーが搭載されていた。また、iOS 4.xより追加機能が限定されるようになったiPod touch 第2世代とiPhone 3Gは対応機種から外される。このため、iOS 4.2.1がこれらの端末の最後のバージョンとなる。対応している機種はiPhone 3GS、iPhone 4(GSMのみ)、第3世代iPod touch、第4世代iPod touch、iPad。また、3月11日(米国時間)に発売されるiPad 2には標準で搭載される。前バージョンと同じようにどの端末もバージョンを問わず無料でアップデートが可能となる(アップグレードにはiTunes 10.2が必要)。
iOS 4.3.1
4.3同様にiPhone 4(GSM モデル)、iPhone 3GS、iPad、iPad 2、iPod touch(第3世代、第4世代)向けのアップデートとなる。

新機能・変更点(4.x)

バージョンコードネーム配布開始日発売時搭載機種内容使用不可機種出典
4.0Apex2010年6月21日iPhone 4(GSM model)
iPhone 4のみ対応の新機能
  • カメラアプリでのビデオ撮影時のタップフォーカス機能
  • 画面サイズに合わせたアプリケーション画面拡大
    • iPhone 4の標準画面サイズ(960×640)に合わせるため、iPhone 3GS以前およびiPod touchの標準画面サイズ(480×320)から縦横2倍に拡大。iPadと違いiPhone 4専用アプリケーション以外の全アプリケーションに強制適用されるが、ディスプレイ解像度もiPhone 3GSの2倍(326dpi)に向上しており理論上はiPhone 3GSと同等の表示品質が確保される。
iPhone 3GS・4、iPod touch 第3世代に対応の新機能
  • カメラアプリでの5倍デジタルズーム
    • 撮影画面をタップすることでスライダを表示し、等倍から5倍までのデジタルズームが可能になった。
  • スクリーン回転ロック
    • iPhoneとiPod touchにはハードウェアに回転ロックボタンが存在しないため、iPod(ミュージック)コントロール左端の鍵アイコンをタップすることでロックする。

iPhone OS 3.xxまでの固定壁紙
  • マルチタスク対応
    • 原則としてバックグラウンドのアプリケーションはタスク切替後にスリープ状態となり、次回呼出時に切替直前の動作状態が復元されるが、アップルが許可するバックグラウンド動作に関するAPIを使用することで、オーディオ再生やVoIP、位置情報通知などの一部機能をバックグラウンドのアプリケーションからも利用可能となる。
  • Bluetoothキーボードに対応
  • ホーム画面へのピクチャ貼り付け
iPhone 3G・3GS・4、iPod touch 第2世代・第3世代に対応の新機能
  • 名称が「iPhone OS」から「iOS」に変更される。
  • フォルダ機能
    • アイコンの並べ替えが可能な状態で(ホーム画面上でアイコン長押しまたはiTunes9.2のアイコン整理画面)、アプリケーションアイコンを別のアイコン上に重ね合わせることで自動的に作成される。作成に用いたアプリケーションのジャンルを基にフォルダ名が自動でつけられるが、後で変更することも可能。フォルダ1個につき最大12個、ホーム画面上のアイコン(16個×11ページ+4個=180個)を全てフォルダにすることで最大2160個のアプリケーションを扱える。
  • メールの改良。インターフェースと暗号化機能が改善される。
  • セキュリティの強化(バージョン3.1.3リリース以降に発見された脆弱性の修正・SSL VPN対応など)
  • 大量のiPhoneを一括管理可能
  • インタラクティブな広告プラットフォーム「iAd」の搭載
  • 誕生日カレンダー
  • 電子書籍リーダー「iBooks」対応(辞書機能も含む)
  • iPod(ミュージック)アプリでのプレイリスト作成・編集

など。

  • ドックの背景がMac OS Xと同じようなものになった。
iPad[26]
4.0.12010年7月15日iPhone特有の機能修正のため、iPod touch向けは存在しない。また、iPadも4.0系が未リリースのため存在しない。

  • 電波強度表示の不具合を修正
  • ユーザーの位置情報を12時間ごとにアップルに送信機能搭載
[24]
4.0.22010年8月11日iPadは4.0系が未リリースのため存在しない。

  • セキュリティアップデート
[27]
4.1Baker2010年9月8日iPod touch 第4世代(black)

Apple TV(第2世代)

  • ネットゲーム支援機能「Game Center」の搭載(iPhone 3GS、iPhone 4、第2世代以降のiPod touchのみ対応。iPhone 3Gは非対応)[28]
  • 近接センサーの不具合の修正
  • 一部のBluetooth機器との接続問題の解消
  • AVRCP(Bluetoothプロファイル)のサポートを拡張し、曲送り・曲戻しなどに対応。
  • パフォーマンスの改善。特にiPhone 3Gでの動作速度の向上
  • HDR写真撮影機能「HDR Photo」の搭載(iPhone 4のみ対応)
  • HD画質の動画のWi-Fi経由によるYouTube、MobileMeへのアップロードに対応(iPhone 4/iPod Touch 4Gのみ対応)
  • iPod touchでもFaceTimeが利用可能に(iPod touch 第4世代から対応)
  • 「よく使う項目」からFaceTimeを起動可能に
  • ソーシャル機能「iTunes Ping」の搭載
  • iTunesでのテレビ番組・映画のレンタルが可能になる(日本では2010年11月より映画配信のみ対応)
  • Nike+iPodの不具合修正
[29]
4.2Jasper未リリース
4.2.12010年11月22日
iPhone・iPod touch・iPadに対応の新機能(iPhone 3G、iPod touch(第2世代)では一部の機能利用不可)
  • ワイヤレス印刷機能「AirPrint」を搭載[30]
  • ストリーミング再生機能「AirPlay」を搭載
  • Safariでの本文検索が可能となり、検索した言葉のハイライト表示がされるようになった。
  • メモ帳での書体変更が可能(HelveticaとChalkboardが追加)
  • マルチタスキングに音量調節をする機能を追加(マルチタスクを使うため、マルチタスクが使用できない端末では未対応)
  • アクセシビリティーの向上
  • ペアレンタルコントロールの制限項目を追加
  • カレンダーでicsファイルを読み込めるようになった。
  • 「iPhoneを探す」機能をMobileMeに加入することなく、Apple IDのみで無料で使用可能になった。
    • ただし、無料となる端末はiPhone 4、iPod touch(第4世代)、iPadのみで、それ以外は従来通りMobileMeへの加入が必要となる。
  • CoreMIDI frameworkのサポート
  • YouTubeアプリに動画の評価機能を搭載
iPhone・iPod touchに対応の新機能
  • ボイスメモアプリのアイコン変更
  • SMS・MMSのSNSの着信音の追加(新たに17種類追加された、iPhoneのみ)
    • 連絡先ごとにカスタム着信を設定できるようになった。
  • FaceTimeの機能の向上
    • 音声コントロールを利用してFaceTimeに発信可能。
    • SMSからFaceTimeを発信可能となった。
    • Bluetoothヘッドセットに対応。
  • iPod touch(第4世代)でのオーディオ録音時に発生していた異音を解消
  • USB経由でのカーステレオでのオーディオ再生機能の向上
  • iPhone 3Gでのパフォーマンスの改善
  • 着信音・通知音の音量を個別に調節可能になった。
    • 「ボタンで変更」をオフにした場合ボリュームボタンで着信音・通知音の音量を変えることができなくなる。
iPadに対応の新機能
  • iOS4.1以前に搭載された機能がiPadでも使用可能となった。
    • フォルダに登録できるアプリが1フォルダあたり20個になっている。
    • Game CenterのHD表示化
  • 多言語キーボードの追加
    • 日本語キーボードでは新たに五十音配列のキーボードが追加された。また、顔文字のキーも追加された。
  • タスクバーに明るさ調節ができる機能を追加
  • iPadの側面部にあるスイッチが画面回転ロックから消音に仕様変更
    • これに伴い、iPadでもiPhone、iPod touch同様にタスクバーにある鍵アイコンをタッチすることで画面回転ロックがかかるようになった。
  • iPad(Wi-Fi)に機内モードが追加された。
[31]
4.2.5Phoenix2011年2月7日iPhone 4(CDMA model)2011年1月11日に発表されたCDMA iPhone 4に搭載。

  • CDMA iPhone 4に対応
  • パーソナル・ホットスポット
    • Wi-Fiによるテザリングに対応。VerizonがCDMA iPhone 4発表時に公式対応を表明している。
iPhone 4(CDMA版)以外の機種[32]
4.2.62011年2月10日CDMA iPhone 4 専用のバージョン。

  • パーソナル・ホットスポットに関するバグを修正
4.2.72011年4月14日CDMA iPhone 4専用のバージョン。

  • セキュリティアップデート
[33]
4.2.82011年5月4日CDMA iPhone 4専用のバージョン。

  • キャッシュのサイズを縮小
  • iTunes へのキャッシュバックアップを停止
  • 位置情報サービスが無効になっている場合、キャッシュを完全に削除
4.2.92011年7月15日CDMA iPhone 4専用のバージョン。

  • 悪意のあるPDFファイルの表示に関するセキュリティの脆弱性の問題を修正
4.2.102011年7月25日CDMA iPhone 4専用のバージョン。

  • 証明書の検証に関するセキュリティの脆弱性の問題を修正
4.3Durango2011年3月9日iPad 2
iPhone 4(GSM)に対応の新機能(日本では利用不可)
  • パーソナル・ホットスポット
    • この機能はキャリアの判断によって日本を含む一部の国では利用不可である。そのため、ソフトバンクモバイルは未対応となっている。
iPad 1 / 2に対応の新機能
  • サイドスイッチの機能選択が可能に
    • 3.2での標準だった回転ロックと4.2で搭載されたミュートのいずれかを選択可能となる。
iPhone 3GSとiPhone 4(GSM)に対応する新機能
  • SMS/MMSの設定で、通知音を再生する回数を設定可能に
  • シングルタップでグループ通話の発信を可能にした
    • パスコードを送信するためのポーズ機能も追加。
iPhone 3GS, iPhone 4(GSM)、iPod touch 第3世代、iPod touch 第4世代、iPad、iPad 2に対応の新機能
  • SafariにNitro JavaScriptエンジンが組み込まれる
    • PC / Mac版で既に組み込まれていたが、iOS版では初の搭載となる。これによりJavaScriptの処理性能が従来の2倍以上に向上、ブラウザの読み込みや動作が高速化される。
  • iTunesホームシェアリング機能を搭載
    • パソコン上のiTunesライブラリを直接再生可能となる。
  • AirPlay機能のサポートを強化
    • サードパーティ製アプリでAirPlayが使えるようになるほか、Webサイト上の動画、写真アプリケーションに保存されている動画、iTunesアプリケーションのプレビューのストリーミング再生をサポート。
    • Apple TVにある写真をApple TVに搭載された画面転換機能を使ってスライドショー再生が可能になった。
  • Apple Digital AV アダプタによるHDビデオ出力に対応
    • iPad 2では最大1080p、それ以外の機種では最大720pの出力が可能。
  • Pingの機能追加
    • コメント、フォロワー通知のプッシュ配信に対応
    • 曲の再生中にコメントと「いいね!」の投稿を再生画面から直接可能になった
    • ペアレンタルコントロールを搭載
  • iAdがフルスクリーンで表示可能
  • フォトライブラリがバックグラウンドで更新される
  • 動作速度の改善
  • 多くのバグが修正されている
iPhone 3GS(一部不可)とiPhone 4(GSM)、iPod touch 第4世代とiPad 2に対応する新機能
iPod touch 第3世代と既存のiPadは、カメラが搭載されていないため、利用が不可能である。iPhone 3GSも、フロントカメラが搭載されていないため、それに関する機能は利用不可。
  • FaceTimeをオフにしているとFaceTimeの履歴が表示されなくなる(iPhone 3GSは利用不可)
  • FaceTimeアイコンの変更
    • アイコンはFaceTime for Macのようなデザインに変わっている、iPad 2搭載のFaceTimeアプリも同様のアイコンが利用されている。
  • カメラアプリの高速起動
iPhone 4(CDMA版)[34][35][36]
4.3.12011年3月25日iPhone 4(GSM モデル)、iPhone 3GS、iPad、iPad 2、iPod touch(第3世代、第4世代)向けのアップデート。

  • iPod touch(第4世代)のグラフィックス表示の不具合を修正
  • 一部の携帯電話ネットワークで発生するアクティベート・接続に関する問題を修正
  • Apple Digital AVアダプタ使用時に、一部のテレビで画像にちらつきが生じる問題を修正
  • 一部のエンタープライズWebサービスで起きる認証に関する問題を修正
  • セキュリティアップデート
4.3.22011年4月14日4.3.1同様にiPhone 4(GSM モデル)、iPhone 3GS、iPad、iPad 2、iPod touch(第3世代、第4世代)向けのアップデートとなる。

  • FaceTimeで画像の途切れや動かなくなる不具合を修正
  • iPad Wi-Fi+3Gで3Gネットワークに接続できなくなる不具合を修正
  • セキュリティアップデート
[33]
4.3.32011年5月4日4.3.2同様にiPhone 4(GSM モデル)、iPhone 3GS、iPad、iPad 2、iPod touch(第3世代、第4世代)向けのアップデートとなる。後述の位置情報記録問題に対する修正が中心となる。

  • キャッシュのサイズを縮小
  • iTunesへのキャッシュバックアップを停止
  • 位置情報サービスが無効になっている場合、キャッシュを完全に削除
  • 一部の言語でiPodの曲の並べ替えが正しくない問題を修正
[37]
4.3.42011年7月15日4.3.3同様にiPhone 4(GSM モデル)、iPhone 3GS、iPad、iPad 2、iPod touch(第3世代、第4世代)向けのアップデートとなる。

  • 悪意のあるPDFファイルの表示に関するセキュリティの脆弱性の問題を修正
4.3.52011年7月25日4.3.4同様にiPhone 4(GSM モデル)、iPhone 3GS、iPad、iPad 2、iPod touch(第3世代、第4世代)向けのアップデートとなる。

  • 証明書の検証に関するセキュリティの脆弱性の問題を修正

5.x

概要(5.x)

iOS 5.0
2011年6月6日(アメリカ西海岸時間)にサンフランシスコにて開催されたWWDC2011の、スティーブ・ジョブズによる基調講演で公開された。アップデートにより、200以上の新機能が追加された。メジャーアップデートでも200もの新機能の追加はこのバージョンが初めて。これまでのiOS Betaでは最多のBeta 7までリリースされた。10月4日にiPhone 4SとiPod touch第4世代ホワイトモデルの発表と同時にGM版がリリースされ、10月12日(アメリカ西海岸時間)に正式版の配布が開始された。どの端末にも無料でアップデートができ、iPhone 3GS、iPhone 4(GSM, CDMA)、iPad、iPad 2(GSM, CDMA)、第3世代以降のiPod touchに対応し、iPhone 4SとiPod touch(第4世代)には標準で搭載される。標準搭載デバイス以外は最初のアップデートにiTunes 10.5が必要。
iOS 5.0.1
2011年11月2日(米国時間)にベータ版がリリースされ、2011年11月10日に正式リリースされた。iTunes経由またはiPhone単体でインストールできる。
iOS 5.1
2011年11月29日にBeta 1、2011年12月12日にBeta 2がそれぞれリリースされ、2012年3月8日に正式リリースされた。これまではファームウェアから未発表製品コードネームを見つけ出し、新製品を予想することができるようになっていたが、iOS 5.1 Beta 2で多数の偽のコードネームを追加されたため、予想することが難しくなった。

新機能・変更点(5.x)

バージョンコードネーム配布開始日発売時搭載機種内容出典
5.0Telluride2011年10月12日iPhone 4S

iPod touch 第4世代(white)

新たに追加された新機能
  • 通知システムの改良
    • iOS 4までは、新着メールなどの通知が届くと画面中央にポップアップ表示され、使用中のアプリの動作が中断されていた。iOS 5では画面上部に小さく表示される通知方法も選択可能となり、通知も数秒で自動的に消えるためアプリの動作も中断されない。
  • 通知センター
    • 画面上端のステータス表示部を下方向にスワイプすることで表示。着信やメールなどの通知に加え、天気や株価も表示できる。また、通知を行っているAppに移行して詳細が確認できる。
  • iCloudとの連携
    • 同じApple IDでiCloudにログインしたiOSデバイス・Mac・Windows PCと連携する。iTunes Storeで購入したコンテンツを自動的にダウンロードできる「iTunes in the Cloud」(日本では2012年2月22日から対応)、撮影した写真をiCloud上に同期して(最大30日分・1000枚)他のデバイスと自動的に同期する「フォトストリーム」など、連携内容は多岐に渡る。
  • Newsstand
    • 新聞や雑誌などの定期購読コンテンツを自動的にバックグラウンドでダウンロード出来る。
  • iMessage
    • iOS 5を導入したデバイス(iPhone・iPad・iPod touch)間でメッセージのやりとりを行うことができる。iOS4以前のSMS/MMSアプリと統合されているが、iMassageではWi-Fi経由の送受信も出来る。送信メッセージの色は水色(SMS/MMSは黄緑)。相手の文字入力状況やメッセージ送信状況も表示される。写真や連絡先、位置情報なども送ることができる。
  • Twitterとの連携
    • TwitterをOSレベルで統合している。iOS 4まではアプリ毎にTwitterアカウントを入力・認証していたが、iOS 5ではあらかじめOSの設定画面でアカウントを入力・認証しておくと、対応アプリはOSのアカウント情報を参照する。そのため、例えばカメラアプリで撮った写真や動画をアップロードしてリンクをTwitterに投稿するといったことがスムーズに行える。
  • 画像の編集
    • 写真アプリでカメラロール内の写真を編集可能。編集機能はトリミング・回転・エンハンス(自動補正)・赤目除去。
  • iTunes Wi-Fi Sync
    • iTunesとの同期をワイヤレスで行えるようになる。原則として充電する際に同期されるが、OSの設定画面からも開始可能。また、iCloudが有効な場合は、デバイスのバックアップはPCだけでなくiCloudのストレージ上にもアップロードされる。
  • PC FREE
    • iOS 4まではiPhone・iPad・iPod touchはPC上のiTunesからネットワークに繋いでアクティベート(有効化)していたが、iOS 5では本体から直接ネットワークに繋ぐことでアクティベート出来るようになる。これにより、PCを持っていなくても通信環境さえあればすぐに使用出来るようになった。また、アップデートも無線接続での更新(Over The Air, OTA)が可能となるため、PC不要で行える。さらにiCloudのストレージ上にバックアップがある場合は、そのバックアップを使って復元できる。
  • リマインダー
    • ToDoアプリ。日時の設定に加え、指定場所に到着する・指定場所から出発するという条件での通知もできる。iCloud、iCal、および Outlookと同期できる。
  • ミュージックアプリとビデオアプリ
    • iOS 5からは、iPhoneの旧iPodアプリがミュージックアプリとビデオアプリに分割された。
  • 新しい起動アニメーション
  • 着信音のカスタマイズ
    • 従来、着信音がカスタマイズ可能なアプリは、iPhoneの電話の着信音のみであった。iOS 5からは他のシステムサウンドもほとんどカスタマイズできる。
  • iTunes Tone Store
    • 各アプリの着信音設定画面に配置された「着信音を購入」ボタンをタップすると、iTunesアプリが起動してTone Storeが表示され、着信音を購入できる。
  • 緊急地震速報への対応
    • iPhone 4/4Sで利用可能。現在地付近で地震による大きな揺れが発生すると予想される場合に気象庁から発令される「緊急地震速報」を通知する機能であり、通知時はマナーモード中であるかに関わらず、最大音量で警告音(携帯電話共通の緊急警報音)が鳴る。日本国内でのみ有効。
  • Siri
    • 音声認識によるパーソナル・アシスタンス機能。アップルが2010年に買収したSiri社の技術を使用しており、通常の口語体で話した内容を認識し、それに見合った情報の提供やアプリケーションの設定及びそれに対応した音声ガイダンスによる返答がなされる。iPhone 4Sのみに提供され、当初はベータ版として英語・フランス語・ドイツ語のみに対応していた。
  • 日本語変換機能の改良
    • 日本語予測変換候補の表示位置が変更された。
    • 「読み」や「部首」の表示も可能。
    • ”代替候補”が”推奨”に変更されている。
  • 辞書
    • 単語を選択し、「辞書」をタップすると辞書が表示される。
  • 新しい絵文字キーボード
    • それまでiPhoneでは、メールアプリのみ絵文字キーが利用できたが、iOS 5ではどんなアプリでもこのキーボードが利用でき、サードパーティー製のアプリで絵文字が標準で利用可能となる。iPod touchでも絵文字の入力が可能になった。
  • AirPlayミラーリング(iPad 2、iPhone 4Sのみ)
    • iPhone 4SやiPad 2の画面をTV表示することが可能。
  • iOS 4.3.xで搭載された機能がCDMA版iPhone 4でも利用可能となった。
iPad版のみの新機能
  • 4(5)本指でのジェスチャー(5.0.0ではiPad 2のみ、5.0.1から初代iPadにも対応)
    • 4(5)本指で上にスワイプするとマルチタスクバーが表示、左右にスワイプするとアプリケーションの切替、ピンチでホーム画面に戻る。
  • キーボードの分割
    • iOS 5ではキーボード入力中にキーボードを左右に分割可能になった。日本語キーボードを分割すると、iPhoneやiPod touchと同様のフリック入力が可能になる。
大幅に改良されたアプリ
  • Mobile Safari
    • Safari Reader – ページから広告やナビゲーションバー等の余分な要素を取り去り、見出しと本文だけを表示する。
    • タブブラウズ(iPad版のみ) – デスクトップ版Safariと同じような形でタブ形式になる。iPhone・iPod touch版は従来通りサムネイル一覧による切り替え。
    • Reading List – 後で読みたいページをスタック出来る。iTunesとの同期時にリストをPC側のSarariと同期させることも可能。
  • カメラアプリ
    • ロック画面からすぐにカメラアプリを起動させることが可能となる。ロック画面でホームボタンをクリックすると、ロック解除スライダーの右隣にカメラボタンが現れ、それをスワイプするとカメラアプリが起動する。
    • ボリュームボタンの「+」ボタンがシャッター(録画 / 停止)ボタンになる(画面上のシャッターボタンも使用可)。また、グリッド線を表示させることも可能となった。
    • オートフォーカスとオート露出 – タッチして長押しすると、フォーカスと露出がロックされる。
    • ピンチしてズーム – ピンチ操作でズームの拡大(縮小)が出来る。
    • プレビュー画面でスワイプしてカメラロールを表示できる。
  • 写真
    • 撮った写真をアルバムに整理することができる。
  • 電話
    • これまでは通話履歴はすべて消去することしかできなかったが、このバージョンでは一つ一つ消去することができるようになる。
  • メールアプリ
    • iOS 4ではレイアウトなどが大幅に改良されたが、iOS 5では編集機能などが改良される。例えば文字を太くする・下線を入れるといったリッチテキスト編集など。新たにMicrosoftのHotmailのアカウントもサポートされた。インデントの制御、宛先フィールド内で******をドラッグして並べ替えたり、メッセージにフラグをつけたり、開封済みや未開封にしたりすることも可能となる。
  • メッセージ
    • これまでの「SMS/MMS」から「メッセージ」に変更された。
    • メールを見るとき、メッセージ欄を下へスクロールすることでキーボードが隠れる。
    • メッセージ着信音のカスタマイズ
  • カレンダー
    • iPadでは年間表示、iPhoneとiPod touchでは週表示が可能となる。タップでイベントを作ったり、ドラッグで日時や所要時間を調整できるようになったほか、デバイス上で直接、カレンダーの追加、******の変更、削除ができるようにもなる。ほかにもiCloudの連携など。
  • アクセシビリティの向上
    • Beta 3より追加された新しいコントロール機能によって、ボリューム調節や回転ロックや解除、ホームボタン操作なしでもiPhoneの操作ができるようになる。これにより、ホームボタンやボリュームボタンの代替になるが、あくまでボタンなどの操作が困難な人向けの機能となっている。
  • 天気アプリ
    • 現在地の天気予報のオプションが追加された。
  • 使用状況の改良
    • ストレージ使用状況表示の改善。各アプリのストレージ容量やiCloudのストレージ容量も見ることができる。
  • バグ修正と1500以上の新API
[38]
5.0.12011年11月10日
  • バッテリーの連続駆動時間が短くなる不具合を修正
    • しかし、アップデートしても改善されないという声が相次ぎ、アップルはこの問題について調査継続中であることを正式に公表している。
  • iPadの4(5)本指マルチタスキングジェスチャーを初代iPadでも利用可能になる。
  • iCloudのDocument on the cloudでの書類・データ同期の不具合を修正
  • ディクテーション機能でのオーストラリア英語の音声認識を改善
  • パスコードロックに関する不具合を修正
  • セキュリティアップデート
[39]
5.1Hoodoo2012年3月8日iPad(第3世代)

Apple TV(第3世代)

  • Siriの日本語対応(iPhone 4Sのみ)
  • iCloudの機能のひとつであるフォトストリームにおいて、画像を個別で削除できる機能を追加
    • これまでは、画像を個別に削除することができず、削除する場合はフォトストリーム内のすべての画像を削除する必要があった。
  • iPhone 3GS以降及びiPod touch(第4世代)のロック画面でカメラのショートカットを常時表示に変更
    • ホームボタンを二度押しして表示する必要がなくなり、ショートカットをフリックすることでカメラモードに切り替えることができる。
  • カメラの顔検出機能で検出された全ての人をハイライトするようにした
  • iPad用のカメラAppを再設計し、シャッター位置を変更した
  • iTunes Match登録者用のGenius MixとGeniusプレイリストを追加
  • iPadでのテレビ番組や映画の音声を聞き取りやすく最適化
  • iPad用のPodcastコントロールで再生速度変更と30秒の巻き戻し機能を追加
  • KDDI利用者向けのFaceTime、iMessage、国際ローミング使用時の事業者手動設定に対応
  • iPhone 4Sにおいてのバッテリー浪費問題を修正
  • 発信側の音声が途切れることがある問題を修正
  • iPadに新しい壁紙を4種類追加
  • セキュリティアップデート
[40]
5.1.12012年5月8日
  • ロック画面のショートカットを使用して撮影した写真にHDRを使用する際の信頼性を向上
  • iPad(第3世代)での2G/3Gネットワークの切り替えができない不具合を修正
  • 一定の状況下でビデオのAirPlay再生に影響を及ぼす問題を修正
  • Safariのブックマーク、リーディングリストの同期の信頼性を向上
  • iTunesやAppStoreなどで購入手続の完了後に「購入できません」と表示される問題を修正
  • iMessageで絵文字が正しく表示されない問題を修正
    • これにより、iOS5.1で発生していたソフトバンクのiPhoneから他社携帯にあてたMMSで絵文字が表示されない問題が修正される。
  • セキュリティアップデート
    • WebKitに存在するクロスサイトスクリプティングの脆弱性に対処
    • WebKitのメモリ破損問題を修正
    • Safariに存在するURLスプーフィングの脆弱性に対処
[41][42]

6.x

概要(6.x)

iOS 6.0
2012年6月12日WWDC2012で初披露された。約200以上の新機能が搭載され、今回のアップデートではアプリの追加よりも既存のアプリの改良や新機能が中心となり、GUIにも変更が見られる。このバージョンで、初代iPadとiPod touch(第3世代)がサポートされなくなった。発表当日、開発者にはBeta版をリリース、2012年9月12日に関係者向けに開催されたイベントで9月19日に正式版をリリースすると発表された。

新機能・変更点(6.x)

バージョンコードネーム配布開始日発売時搭載機種対応デバイス内容出典
6.0Sundance2012年9月19日iPhone 5

iPod touch 第5世代

iPad(第4世代)(Wi-Fiモデル)

iPad mini(Wi-Fiモデル)

iPhone 3GS・4・4S・5

iPad 2・第3世代

iPod touch 第4世代・第5世代

  • マップアプリのデータ元変更
    • これまで地図情報にGoogle Mapsを使っていたのを自社開発に変更、ベクター形式で表画され動作も高速化した。ターン・バイ・ターン方式によるナビゲーション機能も音声による案内を導入、リアルタイムでの交通情報取得やFlyoverによる俯瞰視点での表示機能・3Dによる町並み表示機能を使えるようになる。Siriによる音声入力の目的地検索や口コミサイト「Yelp」を使用した飲食店情報も提供される。しかし、この時点では地図の表記に多数の誤りがあるなど地図の精度が非常に低く、問題となった(#地図アプリケーションの問題を参照)。
  • Siriの機能拡充
    • iPad(第3世代)にも対応し、スペイン語、イタリア語、韓国語、標準中国語および広東語をサポートする。iPad 2ではサポートされない。プロスポーツの結果、映画の上映情報、Yelpによる飲食店情報やレストランの予約機能を利用可能となる。音声入力でのFacebookやTwitterへの投稿、音声でのアプリ起動もできるようになった。また、自動車メーカーの協力を得て「Eyes Freeモード」を追加、対応する自動車のハンドルに付けられた「ボイスコマンドボタン」を押すことで、ハンズフリーでSiriを使用することが可能となる。
  • Facebookの統合
    • 通知センター、カメラ、写真、マップ、Safariといった対応アプリからFacebookへ直接投稿が可能になるほか、友達の情報とアドレス帳の連携、イベント情報のカレンダーへの反映、楽曲やアプリに対して「いいね!」を付けられるなどの機能連携が施されている。
  • iCloudの強化
    • フォトストリームを複数人で共有できる機能を追加、共有された写真はApple TVやウェブ上でも閲覧可能となる。また、Safariには「iCloudタブ」を追加し、他のデバイスで閲覧していたページをそのまま見られるようにできる。
  • Passbook
    • チケットやクーポンなどの管理アプリ。位置情報にあわせてチケットやポイントカードの表示、搭乗券ではフライト案内のリアルタイム反映などが行われる。
  • Guided Access
    • アクセシビリティ機能として追加され、ハードウェアボタンの機能を停止し1つのアプリケーションだけにロックできるほか、タッチ入力をスクリーンの特定の場所だけに限定する機能なども使える。
  • Safariの機能強化
    • iCloudタブのほか、オフラインリーディングリスト、写真アップロード、フルスクリーンビューに対応。
  • 携帯電話ネットワーク経由でFaceTimeが利用可能に
  • メールアプリで重要な人物のメールを抽出する「VIP」ボックスの追加
  • 電話機能の改良
    • すぐ出られない場合に自動的に相手にテキストメッセージを返信、またはかけ直すよう自分自身にリマインダーで通知することが可能となった。また、指定した時間のみ特定の人からの電話を受け付ける「Do Not Disturb」機能も追加された。
  • 中国向けの機能改良
    • 文字入力を改善したほか、Baidu、Sina Weibo、Youku、Tudouといった中国での主要サービスにも対応。
  • ストアアプリのリニューアル
    • 手軽な操作ですぐにコンテンツにアクセスできるようになったほか、チェック履歴がiCloudを通じて複数端末で共有可能となる。
  • 「iPhoneを探す」の強化
    • 拾った人が持ち主へ電話連絡することが可能となった。また、友人や家族との間で位置情報も共有できるようになる。
  • Youtubeアプリの廃止
    • Googleとのライセンス契約が終了したことに伴う物で、アップルによればSafari上からWeb版を使用することが可能であるほか、Googleも独自にYoutubeアプリを9月11日に提供した(iPhoneとiPod touchのみ、後のバージョンでiPadに対応)[43]
[44][45]
6.0.12012年11月1日iPad(第4世代)(Wi-Fi+Cellularモデル)

iPad mini(Wi-Fi+Cellularモデル)

iPhone 3GS・4・4S・5

iPad 2・第3世代・第4世代、iPad mini

iPod touch 第4世代・第5世代

同日発売開始のiPad(第4世代)とiPad mini(共にWi-Fiモデル)は初期搭載バージョンが6.0のため、アップデートを適用する必要がある[46]

  • iPhone 5とiPod touch(第5世代)で、ソフトウェアをワイヤレス(OTA)でインストールできない場合がある不具合を修正
    • この2機種をアップデートする場合、専用のアップデータをインストールする必要がある。
  • キーボード上に横線が表示される問題を修正
  • カメラフラッシュが消えなくなる問題を修正
  • 暗号化されたWPA2 Wi-Fiネットワークに接続しているときの、iPhone 5とiPod touch(第5世代)の信頼性を向上させた
  • iPhoneでモバイルデータ通信ネットワークを使用できなくなる問題を修正
  • iTunes Match用に「モバイルデータ通信」スイッチを統合
  • パスコードロックを設定しているにもかかわらず、ロック画面からPassbookパスの詳細にアクセスできてしまう問題を修正。
  • Exchange会議に影響する問題を修正
  • セキュリティアップデート
[47]
6.0.22012年12月19日iPhone 5、iPad mini
この2機種のみのアップデートとなる。
  • Wi-Fiに影響を与える問題を修正
[48]
6.1Brighton2013年1月29日iPhone 3GS・4・4S・5

iPad 2・第3世代・第4世代、iPad mini

iPod touch 第4世代・第5世代

  • LTE対応キャリアの追加
  • iTunes Matchの登録ユーザーがiCloudから個別に曲をダウンロードできるようにした
  • 「Advertising Identifier」(広告識別子)をリセットするオプションを追加
  • アメリカでSiriを使用して映画上映時間を調べた後に映画チケットを購入できる機能を追加
  • Passbookに搭乗券に関する新機能を追加
  • Safariに対する微調整を実施
  • ロック画面での音楽再生コントロールを改良
  • マップアプリに対するバックエンドの変更
  • セキュリティアップデート
[49]
6.1.12013年2月12日iPhone 4S
この機種のみのアップデートとなる
  • ヨーロッパの一部キャリアにおいてiPhone 4Sで通話やSMSの送受信ができなくなるなどの3G通信に対する問題を修正
[50]
6.1.22013年2月20日iPhone 3GS・4・4S・5

iPad 2・第3世代・第4世代、iPad mini

iPod touch 第4世代・第5世代

  • Microsoft Exchangeアカウントを用いたカレンダーにおける過剰な通信やバッテリー寿命の短縮につながる可能性のある不具合を修正
[51]
6.1.32013年3月20日
  • ロック画面でパスコード入力を迂回できる不具合を修正
  • 日本におけるマップアプリの性能を改善
[52]
6.1.42013年5月3日iPhone 5
この機種のみのアップデートとなる
  • スピーカーフォン用のオーディオプロファイルを更新
[53]
6.1.52013年11月14日iPod touch 第4世代
この機種のみのアップデートとなる
  • 一部のユーザがFaceTime通話できない問題の解決(iOS 7対応端末はiOS 7.0.4で修正)
[54]
6.1.62014年2月21日iPhone 3GS

iPod touch 第4世代

  • SSLの接続に関する問題を修正(iOS 7対応端末はiOS 7.0.6で修正)
[55]

7.x

概要(7.x)

2013年6月11日(日本時間12日)WWDC2013でiOS7.0(開発コードネーム “Innsbruck” )が初披露された。2013年9月18日配信開始。対応端末は iPhone 4 以降、iPad 2以降、iPad mini、iPod touch 第5世代。このバージョンで、iPhone 3GS と iPod touch 第4世代がサポートから外れる。これまでのバージョンから大幅にデザインが変更された[56][57]

新機能・変更点(7.x)

バージョンコードネーム配布開始日発売時搭載機種対応デバイス内容出典
7.0Innsbruck2013年9月18日iPhone 5s

iPhone 5c

iPhone 4・4S・5・5s・5c

iPad 2・第3世代・第4世代、iPad mini

iPod touch 第5世代

  • 新しいデザイン
    • 再設計されたインターフェイスでシステム全体とすべての内蔵Appを一新
    • 微妙なモーションとアニメーション。レイヤーと半透明で深さを表現
    • エレガントな新しいカラーパレットと洗練されたタイポグラフィ
    • システムのサウンドと着信音をアップデート
  • コントロールセンター
    • 画面下部からのスワイプアップでよく使うコントロールとAppにすばやくアクセス
    • 機内モード、Wi-Fi、Bluetooth、おやすみモードのオン/オフ、画面の明るさの調節、メディアコントロール装備、AirPlayとAirDropに対応
    • すぐに操作できるフラッシュライト、タイマー、計算機、カメラ、ミュージックコントロール
  • 通知センターの機能改善
    • 新しい“今日の表示”に天気、カレンダー、株価など1日の概要を表示
    • 1つのデバイスで終了した通知はお使いのすべてのデバイスで非表示に
  • マルチタスクの機能改善
    • 開いているAppの切り替え時にプレビュー画面を表示
    • Appがバックグラウンドでコンテンツを最新状態に維持することを許可
  • カメラの機能改善
    • ビデオ、静止画、アスペクト比、パノラマなどさまざまなカメラモードをスワイプスルー
    • iPhone 4S以降とiPod touch(第5世代)にリアルタイム写真フィルタを搭載
  • 写真の機能改善
    • 時刻と場所に基づいて写真とビデオを自動的に“モーメント”に整理
    • “iCloudで共有”で複数の投稿者とビデオ、および新しいアクティビティ表示をサポート
    • 写真フィルタエフェクトを追加
    • FlickrとVimeoに対応
  • AirDrop
    • 近くの人とすばやく簡単にコンテンツを共有
    • ネットワークや設定を必要としない安全な暗号化転送
    • iPhone 5、iPad(第4世代)、iPad mini、iPod touch(第5世代)に搭載。iCloudアカウントが必要です
  • Safariの機能改善
    • 新しいiPhoneタブ表示で、開いているWebページ間を簡単に移動可能
    • スマート検索フィールドを検索語句とWebアドレス間で統一
    • “共有リンク”で、Twitterでフォローしている人々が共有するWebページを表示
  • iTunes Radio
    • ストリーミング・ラジオ・サービス
    • 250を超える注目のステーションとジャンル別のステーションから選択
    • お気に入りのアーティストや曲で自分だけのステーションをスタート
  • Siriの機能改善
    • もっと自然に聞こえる新しい男声と女声を英語(アメリカ)、フランス語、ドイツ語で導入
    • Wikipedia、Twitter検索、Bing Web検索の結果を統合
    • Wi-Fi、Bluetooth、明るさなどの設定を変更
    • iPhone 4S、iPhone 5、iPad(Retinaディスプレイモデル)、iPad mini、iPod touch(第5世代)でサポート
  • App Storeの機能改善
    • あなたの現在地で注目のAppを表示する“近くで人気”
    • “キッズ”カテゴリで年齢に合ったAppを検索
    • お使いのAppを自動的に最新の状態に維持
  • “iPhoneを探す”アクティベーションロック
    • “iPhoneを探す”の無効化、デバイスの消去、再アクティベーション、iCloudからのサインアウト時にApple IDのパスワードを要求
    • リモート消去後もデバイス上にカスタムメッセージを表示可能
  • iTunes Storeの機能改善
    • iTunes Radioで聴いた曲をiTunes Store内でプレビューおよび購入
    • iTunesウィッシュリストへの追加、iTunesウィッシュリストから購入
    • カメラでコードをスキャンしてiTunesギフトカードを使用
  • ミュージックの機能改善
    • 購入した音楽をiCloudから再生
    • iPhoneやiPod touchを回転させてアルバムウォールで音楽をブラウズ
  • ビデオの機能改善
    • 購入した映画やテレビ番組をiCloudから再生
    • “関連”から、類似した映画やテレビ番組を表示
  • マップの機能改善
    • 曲がり角のたびに歩く方向を指示
    • 自動夜間モード
    • iCloud経由でデバイス間でブックマークを共有
  • メールの機能改善
    • “未開封”、“添付ファイル”、“すべての下書き”、“ToまたはCC”などの新しいスマートメールボックス
    • 強化された検索
    • PDF注釈を表示
  • FaceTimeオーディオ通話
  • 電話、メッセージ、FaceTimeの迷惑発信者をブロック
  • 長いMMSメッセージの送信に対応
  • ホーム画面上のプルダウンでSpotlight検索を表示
  • スキャンしてPassbookパスを取得
  • 新しい着信音、アラーム、通知、システムサウンド
  • 選択した単語の定義の対応言語を追加:イタリア語、韓国語、オランダ語
  • コンパスAppの角度傾斜計
  • Wi-Fi HotSpot 2.0対応
  • アクセシビリティ機能
    • 身体の運動機能に制約のあるユーザがスイッチコントロールを使用してデバイスを制御可能に
    • クローズド・キャプション・スタイルをカスタマイズ
    • VoiceOverで手書き入力に対応
    • VoiceOverでNemeth点字を使った数式入力に対応
    • 選択項目の読み上げとVoiceOver向けに複数の“プレミアムな”声から選択
    • “Made for iPhone補聴器”とステレオ・オーディオをiPhone 5、iPod touch(第5世代)でサポート
  • エンタープライズ機能
    • 書類や添付ファイルを開くために使用するAppとアカウントを管理
    • AppごとのVPN
    • App Storeライセンス管理
    • エンタープライズ・シングル・サインオン
    • 管理対象のAppのリモート構成
    • 他社製App向け自動データ保護
    • Exchange Notes同期
    • カスタムフォントのインストール
    • 新しい管理クエリーと制限
  • 教育機能
    • Apple TV向けのモバイルデバイス管理
    • AirPlayミラーリングを学生のデバイスからApple TVに要求
    • 事前に構成できるAirPlay出力先とAirPrintプリンタ
    • 簡素化されたMDM登録
    • アカウントへの変更を制限する機能
    • Webコンテンツフィルタ
    • 認証済みAppでシングルAppモードを開始可能
    • シングルAppモード用のアクセシビリティ設定を構成
  • 中国向けの機能
    • Tencent Weibo統合
    • 中国語-英語バイリンガル辞書
    • 精度の向上、書き順の無視、複数文字の同時入力のサポートによる手書き入力の機能改善
  • バグの修正
[58]
7.0.12013年9月20日iPhone 5s・5c
  • iPhone 5s/5c向けのバグフィックスアップデート
[59]
7.0.22013年9月26日iPhone 4・4S・5・5s・5c

iPad 2・第3世代・第4世代、iPad mini

iPod touch 第5世代

  • ロック画面でパスコード入力を回避できる問題を修正
  • パスコード入力にギリシャ文字キーボード入力を追加
[60]
7.0.32013年10月23日iPad Air

iPad mini 第2世代

iPhone 4・4S・5・5s・5c

iPad 2・第3世代・第4世代・iPad Air

iPad mini・iPad mini 第2世代

iPod touch 第5世代

  • 承認済みのデバイス間でアカウント名、パスワード、クレジットカード番号を共有するためのiCloudキーチェーンを追加
  • オンラインアカウント用にSafariから推測困難な独自のパスワードを提案できるように、パスワードジェネレータを追加
  • Touch IDが使用中の場合“スライドでロック解除”の表示を遅らせるようにロック画面をアップデート
  • Spotlight検索からWebやWikipediaを検索できる機能を再度追加
  • 一部のユーザでiMessageから送信できない問題を修正
  • iMessageをアクティベートできない問題を修正
  • iWork App使用中のシステムの安定性を改善
  • 加速度センサーの調整問題を修正
  • SiriとVoiceOverで低品質の声が使用される問題を改善
  • ユーザがロック画面のパスコードを回避できる問題を修正
  • 動作とアニメーションの両方を最小化できるように“視差効果を