別名：国交省　中央省庁の一つ。国土計画や河川、都市、住宅、道路などの建設推進・維持管理といったハード面のほか、交通政策、観光政策、気象業務、日本国内管轄の海の治安・安全などのソフト面など、社会資本整備の中核を担う巨大官庁。その分、政治家の権益と結びつきやすく、運輸族、建設族、道路族など強力な族議員も生まれている。　平成１３年１月の省庁再編で、陸水空の運輸や鉄道、港湾、船舶、気象、海・空全体に関する行政を担った運輸省、道路・河川関係・官庁営繕・住宅・都市など社会資本整備の建設事業を所管した建設省、土地、水資源、離島振興、災害対策・大都市圏政策など国土行政に関する総合的な行政機関だった国土庁、北海道の総合開発事務を受け持っていた行た北海道開発庁の四省庁が統合されて誕生した。　気象庁、海上保安庁、海難審判庁、船員労働委員会は外局。

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出典：総合データベースサイト｢coron｣ 執筆者 : takimura.