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2020年の東京パラリンピックに向けて、競技団体を支援する「パラリンピックサポートセンター」が10日、東京都内にオープンしました。
このセンターは、障害者スポーツ団体の予算も人も少ない態勢の弱さや選手の強化システムの整備など、5年後の東京パラリンピックに向けた課題を解決するため、日本財団が100億円の資金を出して東京・港区の財団のビル内に開設しました。
10日は関係者が出席して記念のセレモニーが開かれ、車いすテニスの男子シングルスでパラリンピック2連覇中の国枝慎吾選手が「選手が活躍するための基盤を固めていただいたので、あとは選手が頑張るだけだと思う。リオデジャネイロ大会での3連覇、そして東京大会での4連覇につなげたい」と活躍を誓いました。
センターには25の競技団体がオフィスを構え、各フロアは競技団体を越えた情報交換がしやすいよう、仕切りの壁が少ない開放的な作りとなっています。さらに経理処理や海外の情報の翻訳などを専門とするスタッフも常駐していて、競技団体をサポートします。また競技団体は、センターから若手選手の育成や競技普及のイベントなどへの助成金も受けられるということです。
来年のパラリンピックに出場する車いすラグビーの団体の関係者は「これまで自宅で少ない人数で苦労しながら運営をしていたので、とても助かっている。この支援をメダル獲得につなげたい」と話していました。

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出典:公式総合情報データベースサイト「coron」 執筆者 : .

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