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IOC=国際オリンピック委員会の新しい会長を決める選挙がアルゼンチンのブエノスアイレスで開かれているIOC総会で行われ、ドイツ出身で副会長のトーマス・バッハ氏がIOCの新会長に決まりました。

IOCの会長選挙は、2期12年を務めたロゲ会長の退任に伴うもので、バッハ氏をはじめ陸上男子棒高跳びの世界記録保持者セルゲイ・ブブカ氏など合わせて6人が立候補し、IOC委員による投票が行われました。
この結果、ドイツ出身で副会長のバッハ氏が最も多い票を獲得し、第9代のIOC会長に選ばれました。
バッハ氏はドイツ出身の59歳。
弁護士です。
1976年のモントリオールオリンピックのフェンシングで金メダルを獲得したのち、1991年にIOC委員に就任しました。
IOCでは、規律委員長として薬物問題などに取り組んだほか、副会長をこれまで2回にわたって延べ10年以上務めています。
バッハ氏はIOCでの長年の経験やスポーツの実績、それに法律の知識などが評価され、ロゲ会長の後継者として有力視されていました。
バッハ氏は発表セレモニーのスピーチで「多様性を大事にしながら、全体を1つにまとめることをモットーに、これからIOCを率いていきたい」と抱負を述べました。
IOC会長の1期目の任期は8年で、東京開催が決まった2020年のオリンピックとパラリンピックは、バッハ新会長のもとで行われます。

東京五輪は「すばらしい大会に」

IOC=国際オリンピック委員会の新しい会長に選ばれたトーマス・バッハ氏は56年ぶりに東京で開かれるオリンピックとパラリンピックについて「すばらしい大会になると確信している」と期待を示しました。
バッハ氏はほかの候補者に大差をつける圧勝で、第9代のIOC会長に選ばれました。
これについてバッハ氏は「選ばれた瞬間、感極まりました。こんな圧勝は予想すらしておらず、とても感動的で忘れられない思い出となりました」と自身の会長選を振り返りました。
バッハ氏の1期目の任期は8年で、東京開催が決まった2020年のオリンピックとパラリンピックは、バッハ新会長のもとで行われます。
56年ぶりとなる東京での開催についてバッハ氏は、「私たちはすばらしい大会を開くことができるでしょう。それについては、確信を持って言うことができます」と大きな期待感を示していました。

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出典:総合データベースサイト「coron」 執筆者 : .

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