Windows Superfetch とは、システムのパフォーマンス維持や向上のため頻繁に使用するファイルやアプリをメモリにキャッシュする機能です。 メモリ容量が少ないマシンなどは無効にすることでパフォーマンスの改善につながる場合があります。 Prefetch/Superfetch serv...
Windows Superfetch とは、システムのパフォーマンス維持や向上のため頻繁に使用するファイルやアプリをメモリにキャッシュする機能です。
メモリ容量が少ないマシンなどは無効にすることでパフォーマンスの改善につながる場合があります。
Prefetch/Superfetch servicesの無効化手順
まず、Windows Superfetch/Prefetch の設定変更を行うため、Win+Rにて「ファイル名を指定して実行」を起動して「services.msc」と入力してOKをクリックします。
サービス一覧からスーパーフェッチとプリフェッチを探していただきダブルクリックしてスタートアップの種類を無効へ設定変更します。
再度ファイル名を指定して実行を行っていただき、regeditと入力してレジストリエディターを開きます。
※注意点:レジストリ操作をあやまると、コンピューターが動作しなくなるおそれがります。慎重に操作を行ってください。
画面が開いてきたら下記のように進んでいただきます。
HKLM \ SYSTEM \ CurrentControlSet \ Control \ Session Manager \ MemoryManagement \ PrefetchParameters.
EnablePrefetcherにてダブルクリックしていただき機能を無効化するために値のデータを0へ変更します。
同様にSuperfetchの値のデータを0へ変更します、再起動を行います。
現象が改善されている場合はSSDを搭載しているマシンをご利用の場合は無効のままご利用いただけます。
HDDのマシンをご利用の場合で現象が発生する場合はシステムのリストアまたはシステムの復元を行ってください。
※注意点: 操作を行う前にデータのバックアップを行っていただくようお願いします。